世の中、信じられないことは色々とあるわけで。
例えば、
こんなことを言う人もいるわけです。
「浅草寺の変態は美しい」なら、人それぞれ好みというものもあるし、他人がとやかく口を挟むべきことではないけれど、「戦争時の連帯は美しい」ですかぁ?でもって、「戦争のときはみんな自分を抑え」ですかぁ?御年78歳ということは終戦時に12歳ですよねぇ。12歳の少年に見えていた風景はあくまでも12歳の少年の世界でしかありませんよ。
もう随分と前からなぜ戦争は起きるのだろうと不思議に思っておりました。例えばヒットラーのような独裁者がいて、「わし、あの国嫌いだからやっちまおうぜ。おまいら、行けぇ。行って戦って来い」てな命令を下して、それで国民が「おおぉ」と蛮声を挙げて進んでいくのかというとそんなことはない。だってそうでしょ、一人の人間がですよ、たとえそれがどんなに偉い人でも、「おまいら、行って死んで来い」みたいなことを言ったところで、少なからぬ割合の人が「いやっすよぉ。だって、それ、すげぇ痛そうじゃん」て思ったら、何も起こらんわけだし。ということは少なからぬ割合の人間が、理由は何であれ、「おお、いてこましたろやないか」という側に加担しないと戦争は成立しない。
何が言いたいのかというとですね、「浅草寺の変態は美しい」みたいなことを申し立てる人は、さすがに呆れ果てられているだろうと思ったら、
そうでもないらしいのです。つまり、東京都民のすくなからぬ割合の人がですよ、この人にお任せしようと考えているみたいなわけですよ。私、結構、がっかりしてます。
よく知りませんでしたけれど、東京って○○な人が集まる場所だったんですか?
今度から気をつけて歩くようにしようっと。
ちなみにグーグルで「浅草寺 変態」を検索してみると、
浅草寺付近で変態に一致する場所に、××行政書士事務所というのが挙がっているけれど、一体どんな行政書士さんがやっているんだろう?ちょっと、遠くから覗いてみたい気がする。
ところで「花見は自粛するべき」という意見に対して、被災地からこういうお願いもある。
その1その2その3震災の支援には急性期の短期的なものはもちろんだけれど、慢性期の長期的なものが必要となる。例えて言うなら、交通事故で怪我をしている人を病院に運び込んで治療するだけでなく、退院後にその人が仕事なり家庭なりでこれまで通りの生活が送れるよう、リハビリを含めた長期的支援がいるのだ。つまり東北地方から色々なものを購入して、東北地方の経済を支えることも重要な支援方法のひとつなのです。
というわけで、宮城、岩手、福島にある酒屋さんで、地元の酒を通販している店を探しているところ。とりあえず見つかったところをいくつか挙げると、
亘理屋(宮城県塩釜市)
宮城地酒(宮城県塩釜市)
田んぼの中の地酒屋 さぶん酒店(宮城県栗原市)
地酒の佐々木(福島県いわき市)店長、どうやら釣りをするらしい、、、
海外まで送ってくれるかどうか、そもそもこの地震で今でも営業しているのかどうかわからないので早速問い合わせてみよっと。