2014年11月03日

Trados 2007がクリーンアップ中に落ちる

Trados 2007(Workbench 8.3.0.863 Build 863)がファイルのクリーンアップ中に「動作を停止しました。この問題の解決策を確認しています」というメッセージが出て落ちるようになってしまった。
この間までは問題がなかったので、Multiterm 2009への移行か、Autohotkeyのインストールか、どちらかが原因だろう。Autohotkeyを終了してみる、WorkbenchをTextでエクスポートして新しく作る、SDL Trados 2007をコントロールパネル>プログラムと機能>修復、といろいろやってみたけれど、全く解決せず。
ただ、それ以外の機能は普通に使えているので、とりあえず翻訳し、クリーンアップの段階まで来たらWordのマクロで済ませることにして急場をしのいでいる。
困ったもんだ。
posted by 完治 at 12:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

Autohotkeyでの辞書串刺し検索の改善

先日導入したAutohotkeyでの辞書串刺し検索は、検索したい単語をいちいちマウスで選択しなければならず、面倒くさがりの僕としては、カーソル位置の単語を勝手に取得して検索できるようにしたかった。Wordのマクロではすでにそうしてある。
で、Autohotkeyのコマンド一覧があったので、早速この間のスクリプトに付け足して選択なしでも検索できるようにした。

===ここからスクリプト===
;ウインドウズキー+dで以下を実行
#d::

;とりあえずクリップボードに入っているものを避難させる
Backup := ClipboardAll

;クリップボードを空にする
clipboard =

;選択範囲をコピー
Send,^c

;選択されているかどうかの判断。選択されていなかった場合、マウスを左クリック2回で単語選択してコピー

If StrLen(clipboard)=0

{
Mouseclick,Left,,,2
Send,^c
}

clipwait,0.5,1
;logophileにクリップボードの内容を送る
Run,"C:\Program Files (x86)\Logophile\Logophile.exe" -s"%clipboard%" -g
;クリップボードを最初の内容に戻す
Clipboard := Backup

Return
==ここまでスクリプト===

これで、さらに快適だぁ!
と思ったけれど、選択した場合の挙動がなんか、変だ。
まだまだ、かぁ。
posted by 完治 at 07:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Multiterm 2007からMultiterm 2009への移行

SDLXでの仕事が入ったので初めて使ってみたら、どうやらMultiterm2007では連携していないらしくMultiterm 2009にアップデートする必要が生じた。
で、Multiterm 2007をアンインストールしてMultiterm 2009をインストールしたのだが、Word 2010の起動と終了のたびに「Compile error in hidden module; AutoExec」というメッセージが出る。
おまけにWordのツールのMultitermをクリックするとエラーメッセージの嵐。
WordのStartupフォルダに入っているファイルが原因ということまでは分かったけれど、対応は何をやっても駄目。フォルダに入っていたのはMultiterm7、Multiterm8、Trados8。
あれこれ見ているとProgram Files(x86)のSDL>SDL Multiterm>Multiterm8>Templateには、なぜかMultiterm8が2つ入っている。で、お互いにファイルサイズが微妙に違う。ひょっとしてとこの2つのファイルをWordのStartupフォルダに移してみたら、あらまぁなんと、問題解決!
拡張子を表示させてみたら、1つはMultiterm8.dotmで、もう1つはMultiterm8.dotなのね。
これで、とりあえずmultiterm2007から2009への移行は無事終了。やれやれ。
posted by 完治 at 07:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする